今年は3年ぶりにエコデンレースに参加した。前回のエコ デンを経験した先輩がおらず、1年生のみでマシンを作成 した。シャーシは前回と同じものだが、ボディーは全く 新しいものになり、前面形状や固定方法などが大幅に変わ った。また、前回までのエコデンマシンには無い、磁石に よって部分的にボディーが一部分解できる仕組みにし、効 率的に作業が行えるようになった。 レース本番では、他チームとの接触があったものの、大き なトラブルは特に無く、順調にマネジメントしながら周回 を重ねた。 ただ初めてのコースなだけあって、予定より も大幅にバッテリー残量が減ってしまい、完走することが できなかった。 周回数は、前回よりも空気抵抗が増えて しまったことや、予定以上のバッテリー残量の減少で、周 回数が伸びなかった。結果は良くなかったが内容は悪くな く、自分達の力は出し切れたので良かった。 結果は、48位/65台 9周 |
サイズ | 2650 × 638 × 550 mm | ||
モーター | 特殊電装 S13762-130R | |||
バッテリー | GSUASA YTX4LBS × 1 個 | |||
システム総電圧 | 12V | |||
積算電流計 | Tahmazo製 | |||
フレーム材料 | アルミニウム 7N01 | |||
ボディ材料 | ゼットロン | |||
ステアリング | ダイレクトリンク方式 | |||
タイヤ | IRC エコラン用タイヤ EC-R | |||
ブレーキ | 自転車用ワイヤー式ブレーキ | |||
最高速度 | 35 km/h | |||
今年度もボディを新たに作り変え、高剛性なボディを製作す ることを目標とした。シャーシとボディの固定方法を昨年度 と変更することで昨年度の課題であったボディのたわみを解 決することが出来た。 また、ボディ形状を大幅に変更することで前方からの投影面 積を減らし、空気抵抗を減らすことに成功した。 レース本番では序盤から安定した走りを見せた。レース中は マネジメントを行い順調に周回を重ね、バッテリーをほぼ使 い切る形でチェッカーを受けた。結果はチームで過去最高の 39周を記録し、19位となった。今年度は細かな改良を加える ことで順位を上げることが出来た。 結果は、19位/82台 39周 |
サイズ | 2650 × 638 × 550 mm | ||
モーター | 特殊電装 S13762-130R | |||
バッテリー | GSUASA YTX4LBS × 1 個 | |||
システム総電圧 | 12V | |||
積算電流計 | Tahmazo製 | |||
フレーム材料 | アルミニウム 7N01 | |||
ボディ材料 | ゼットロン | |||
ステアリング | ダイレクトリンク方式 | |||
タイヤ | IRC エコラン用タイヤ EC-R | |||
ブレーキ | 自転車用ワイヤー式ブレーキ | |||
最高速度 | 35 km/h | |||
今年はスプロケットの丁数を12丁から15丁に替え、ボディーを 新たに作り変えてエネルギーを最大限に使うことを目標とし た。昨年度までのボディよりスクリーンの面積を減らすこと で軽量化を図り、GFRPを使用することで前年度までに比べてよ り高い剛性を手に入れることが出来た。 レースが始まると、順調に流れに乗り、落ち着いてマネジメ ントが出来た。しかし、バッテリーから取り出せる積算電流 の最大値が予想と大きく異なっていたため、バッテリーの性 能を生かしきれないままのフィニッシュとなった。結果は27 周となり、コース長が約1.5 倍になったものの安定したタイム を出すことができた。 今年は大幅な改良を加えたことで順位 こそ上がったものの、新たな課題が垣間見えた大会となった。 結果は、23位/82台 28周 |
サイズ | 2570 × 615 × 635 mm | ||
モーター | 特殊電装 S13762-130R | |||
バッテリー | GSUASA YTX4LBS × 1 個 | |||
システム総電圧 | 12V | |||
積算電流計 | Tahmazo製 | |||
フレーム材料 | アルミニウム 7N01 | |||
ボディ材料 | ゼットロン,GFRP | |||
ステアリング | ダイレクトリンク方式 | |||
タイヤ | IRC エコラン用タイヤ EC-R | |||
ブレーキ | 自転車用ワイヤー式ブレーキ | |||
最高速度 | 35 km/h | |||
エコデンに復帰して2年目の今年は、シャーシ、ボディの 補強、改良やマネジメントの最適化を主に行った。 ボディには補強のアルミ板を増やして剛性をさらに強化、 バッテリーの保温に使うカイロを新しいものに変え、より 効率よく電力を使える様にした。 レース当日、車検は去年と比べてスムーズに進めることが でき、大きな問題なく準備を終えることが出来た。 走行練習の時間があまりとれなかったことも有り、最初の数周 はペースを掴めずにいたが、その後は安定して周回を重ね、 37周を周回した。 去年の38周と比べて1周少ない周回数となったが、記録と しては2周減算があった去年より多く、順位を上げることが 出来た。 結果は、32位/97台 37周 |
サイズ | 2720 × 610 × 667 mm | ||
モーター | 特殊電装 S13762-130R | |||
バッテリー | GSUASA YTX4LBS × 1 個 | |||
システム総電圧 | 12V | |||
積算電流計 | Tahmazo製 | |||
フレーム材料 | アルミニウム 7N01 | |||
ボディ材料 | ゼットロン | |||
ステアリング | ダイレクトリンク方式 | |||
タイヤ | IRC エコラン用タイヤ EC-R | |||
ブレーキ | 自転車用ワイヤー式ブレーキ | |||
最高速度 | 25 km/h | |||
3年ぶりにエコデンに出るために、先輩が残したシャーシを 少し改良し、新しいボディをつけて出場した。 前回のエコデンを経験したメンバーがおらず、製作では苦戦 した点が多かった。 ボディの剛性不足にはアルミ板の取り付け、シャーシに支柱を 追加するなどして対応した。 レースでは前回の記録の40周を目指し走行。他車との接触が 少しあったものの、マネジメントは上手く行き、順調に周回を 重ねた。 しかし、結果は38周とわずかに届かず、重量違反での2周減算 もあって36周が記録となった。 結果は、44位/107台 36周 |
サイズ | 2720 × 610 × 667 mm | ||
モーター | 特殊電装 S13762-130R | |||
バッテリー | GSUASA YTX4LBS × 1 個 | |||
システム総電圧 | 12V | |||
積算電流計 | Tahmazo製 | |||
フレーム材料 | アルミニウム 7N01 | |||
ボディ材料 | ゼットロン | |||
ステアリング | ダイレクトリンク方式 | |||
タイヤ | IRC エコラン用タイヤ EC-R | |||
ブレーキ | 自転車用ワイヤー式ブレーキ | |||
最高速度 | 25 km/h | |||