科 目 | スポーツ科学演習A ( Sports Science A ) | |||
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担当教員 | 寺田 雅裕 教授, 小森田 敏 教授, 春名 桂 教授, 吉本 陽亮 准教授 | |||
対象学年等 | 全学科・5年・後期・選択・1単位【講義】 ( 学修単位I ) | |||
学習・教育 目標 |
C3(80%), D2(20%) | |||
授業の概要 と方針 |
これまでに学んだスポーツに関する知識や経験則を様々な角度から見つめなおし,スポーツとの新たなかかわりや学びを深めることを目的とする. 1.ゴルフ理論&演習 2.障がい者スポーツを通した共存社会の考察 3.トレーニング理論&実践 4.海外スポーツを通した日本スポーツの問題点と発展の可能性の模索 | |||
到 達 目 標 |
1 | 【C3】 生涯スポーツであるゴルフを学び,豊かな健康ライフに繋げる. | 2 | 【C3】 障がい者スポーツを通して,共存社会を考える. | 3 | 【C3】 トレーニングに関する理論を学び,自らのトレーニング計画を立案し,実践できる. | 4 | 【D2】 海外スポーツの知見を通して,日本スポーツの問題点を発見し,発展の方向を模索する. | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
評 価 方 法 と 基 準 |
到 達 目 標 毎 |
1 | ゴルフについて毎時間の学習記録と技能習熟度によって評価する. | |
2 | 障がい者スポーツについて毎時間の学習記録とレポートによって評価する. | |||
3 | トレーニング計画の立案・実践した結果をレポートによって評価する. | |||
4 | グループ内で発表し,メンバーで相互評価する.レポートにより評価する. | |||
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総 合 評 価 |
到達目標毎1=30%,2=20%,3=30%,4=20%の割合で評価し,100点満点で60点以上を合格とする. | |||
テキスト | 4.「カルチョの休日」 内外出版社 | |||
参考書 | ||||
関連科目 | なし | |||
履修上の 注意事項 |
1)実技テストが未実施の者は,2月末日まで再テストを受けることができる.それ以降の再テストの申し出は受け付けない.但し,診断書が提出された病状や整形外科的な疾患の場合は,担当教官と相談の上,対応する.2)診断書が提出された病状や整形外科的な疾患において実技テストを受けることが困難な場合は,レポートで代替することがある. |
週 | 上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など) |
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1 | ゴルフ理論&演習 |
座学:ゴルフ初心者講座 実技:グリップ・スタンス・アドレス・スウイングの基本 | |
2 | ゴルフ理論&演習・パラスポーツ1 |
座学:パラリンピックの歴史について 実技: パターゲーム | |
3 | ゴルフ理論&演習・パラスポーツ2 |
座学:パラリンピック選手とは(障がい別) 実技:斜面から打つ | |
4 | ゴルフ理論&演習・パラスポーツ3 |
座学:パラリンピック競技とは 実技: バンカー克服 | |
5 | ゴルフ理論&演習・パラスポーツ4 |
座学:ゴルフのルール 実技:視覚障がい者体験 | |
6 | ゴルフ理論&演習・パラスポーツ5 |
座学:障がい者との共存 実技:アプローチコンテスト | |
7 | ゴルフ理論&演習・パラスポーツ6 |
座学:障がい者との共存(レポート) 実技:ゴルフラウンド | |
8 | 中間試験 |
中間試験は実施しない | |
9 | トレーニング理論&演習1 |
座学:トレーニングの計画・実施に必要な基礎理論を理解する. | |
10 | トレーニング理論&演習2 |
実技:上半身・体幹のストレングス・トレーニング | |
11 | トレーニング理論&演習3 |
実技:下半身のストレングス・トレーニング | |
12 | トレーニング理論&演習4 |
座学&実技:目的に応じたサーキトトレーニングの理解と実践 | |
13 | 海外スポーツ1 |
海外スポーツの知見を学び,日本のスポーツとの違いについて理解する. | |
14 | 海外スポーツ2 |
参考図書を事前に通読し,グループ内で意見交換を行う. | |
15 | 海外スポーツ3 |
これまでの授業で得た知見をもとに,海外と日本のスポーツの違いを明確にし,日本スポーツの発展の方向についてグループ内で発表する. | |
備 考 |
中間試験および定期試験は実施しない. 中間試験および定期試験は実施しない. |