電子計算機部に初代キャプテンの益一哉先生(現・東工大学長)が来訪されました(31日)

2024/01/31

電子計算機部は、校舎が舞子台にあった1973年5月1日に電子計算機研究同好会として活動し始めた、神戸高専でも歴史ある部活動です。昨年、部員が部室を整理していた際、創設時の「自律のことば」(部室を提供してくださった神戸市民ならびに後援会への感謝の意と、部室の利用規則をまとめたもの)ならびに当時のメンバーの連署を発見しました。そこには初代キャプテンとして、現在東京工業大学で学長をされている益一哉先生の名前もありました。
このことが益先生に伝わったようで、1月31日の放課後に電算部部室へ益先生がOBとして訪問くださいました。
学科・学年問わず多くの部員が益先生を囲んで、創設当初のことや当時の学校の様子などたくさん話して頂きました。また、学問の最先端を走る大学のトップだからこそ、神戸高専の現部員に期待する話も伺いました。
ご訪問頂きありがとうございます。部員にとっても貴重な機会となりました。今後もOBのみなさんに訪問したいと思ってもらえるような部活動を続けたいと思います。(電子計算機部 顧問・元部長 高田)


垂れ幕を用意してお迎え

現役部員を激励する 益 初代キャプテン