クォーク物質を重力波で探る研究でプレスリリースされました
2022/10/30
一般科 高見健太郎 准教授(理化学研究所客員研究員兼任)が参加する国際共同研究グループは、中性子星合体後の重力波から超高密度物質の性質が詳細に読み取れることを示し、クォーク物質の痕跡が重力波に現れることを突き止めました。本研究成果は、重力波天文学において、中性子星の内部構造や超高密度物質の性質の解明に貢献すると期待できます。
本研究成果は、科学雑誌『Physical Review Letters』に掲載されるとともに、理化学研究所、大阪大学、東北大学からプレスリリースされました。
また、 日本経済新聞やマイナビニュース、American Physical Society (APS)の PhysicsMagazine などでも紹介されています。
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