全国高専デザコン2020(AMデザイン部門)に出場しました (5-6日)
2020/12/05
12月5日(土)、6(日)オンラインにて全国高専デザコン2020(AMデザイン部門:テーマ「唯へのこだわり」(課題「生活サポートアイテム」)が開催され、機械工学科M4Rの那須さんらを中心としたチームが参加しました。今年は半数以上のチームが予選(書類審査)を通過できない中、神戸高専チームは書類審査を通過し、本選に出場しました。神戸高専チームは「PLAPOD」と題して環境に配慮した生分解性プラスチックであるPLAにより3Dプリンターで造形したかわった形状の苗ポッドを出品し、オンラインにてプレゼンテーションそしてポスター発表に代わる質疑応答をしました。単に造形品の評価だけではなく事業性、発展性なども評価されるコンペティションですが、複雑な中の構造のアイディアは評価されたものの総合成績は伸びず5位となり、惜しくも入賞を逃しました。本選出場チームに対しては、審査員の方から「そもそも書類審査を通った上での本選出場は誇ってもらってよい」という言葉もいただきました。応援していただいた皆様、ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。(配信映像は撮影禁止だったため、オンライン対応している様子の写真のみ掲載となります)
(ものづくり研究会 宮本 早稲田 尾崎 三宅)
プレゼンの様子(1日目) |
質疑応答の様子(2日目) |
結果発表の様子(2日目) |